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大宅賞受賞『あの戦争から遠く離れて』、NHK土曜ドラマ『遥かなる絆』の実在の主人公によるさらなる壮絶な手記。
歴史に翻弄されながら、もうひとつの「戦後」を逞しく生き抜いた、一人の残留孤児が記す数奇にして凄絶な運命の物語。
いま本当の中国の姿が明らかに!
著者:城戸幹
サイズ:四六判上製
発行日:2009/04/16
<目次>
第一章 悲運の中で
第二章 南屯と北站の思い出
第三章 海林中学の三年間
第四章 激動の高校時代
第五章 岐路からの再出発
第六章 彷徨える日々
第七章 自分の決めた道を行く
第八章 祖国日本を目指して
第九章 帰心矢の如し
第十章 第二の人生を生きる
【掲載誌】
・「しんぶん赤旗」7月12日読書コーナー
・「週刊読書人」7月3日号 書評欄
・「中国語ジャーナル」7月1日発行 書籍紹介
・「週刊読書人」6月19日号 日本図書館協会選定図書週報
・「毎日新聞」6月3日付 新刊書籍紹介コーナー
・「徳島新聞」5月23日出版物紹介
【関連リンク】
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NHK土曜ドラマ『遥かなる絆』番組ホームページ
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